PTG(心的外傷後成長)とPTSD

『悲しみから人が成長する時 ―PTG』
  ―風間書房
PTGは
Posttraumatic Growth
(心的外傷後成長)だそうです。
辛く苦しい経験をきっかけとした
こころの成長のことで

こういうののことでしょうが
PTSDという言葉を
わざわざ
巧みに避けていますね。

書き慣れた字を間違ったりするところから
不調が始まりますが

発達障害と見立てるのが
流行してますから
 ―発達障害は先天的問題
 PTSDは後天的問題で
 治らないものと
 治るもので
 相容れない。
PTSDという言葉は
使いたくないのですね。
アスペルガーもADHDも消えたのに
まだまだ既得権を
手放さない業界です。

国民の福祉に貢献しない
臨床心理士が
国家資格に
スライドするハズはありません。

PTG(心的外傷後成長)とPTSD」への6件のフィードバック

  1. RINKO

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    翠雨さんが、ジブリを通して解説してくれるような考えを基本とした心理の国家資格ができ、保険適用になり、そんな仕事に将来自分も携わることができたらなぁと夢に思います。

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  2. RINKO

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    >翠雨PTSD予防&治療心理学研究所さんは、
    そうだったのですか!
    そうですよね。河合隼雄さんは、箱庭療法を導入したくらいの人ですもの!
    なんでもかんでも科学の力で合理的にどうにかできるとか、発展することばかりに重きが置かれ、人の為のはずのものが、結局経済的なことが優先され、人は取り残されていて、へたすれば道具と化しているように思うことがあり、憤りを感じます。
    国家資格が出来る際は、そういう面が徹底的に教育されてないと取れなくしてほしいです。

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  3. RINKO

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    >翠雨PTSD予防&治療心理学研
    そういえば、箱庭研究会の全体講義で夏目漱石の内容がありましたが、父親がどうとか個人的なことにとどめず、それを社会全体の問題としてとらえ働きかけていったところに才能があるみたいな説明がありましたが、翠雨さんは現在の夏目漱石ですね。

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