宮崎駿論だそうです。
サブタイトルは
「神々と子どもたちの物語」
帯には
「これは
破局の果てにある
希望だ」
トラウマチックな孤独から
魔境に迷い込み
―自己(セルフ)の世界
鍛えられることで
癒され
成長する魂のメカニズムが
繰り返し繰り返し
表現されています。
原理はいつも
『如人千尺懸崖上樹』です。
―崖の上のポニョ
神々は
複数で
―キリストは1つ
古事記の神々です。
ひきこもりから再生したアマテラス
そういう原理を知らないと
大人も子どもも
発達障害に見えるみたいです。
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「神の子どもたちはみな踊る」という村上春樹さんの本があると昨日最新本で読んだばかりで、似てて驚きました。
確か共著があったと思うのでお友達だったのですね。
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>RINKOさん
登場人物達はみんな阪神大震災に間接的に関わっているし、「解題」では地下鉄サリン事件との関連に触れていて、以後の作品に出てくる「ある種の圧倒的な暴力」の片鱗を描いているそうです。どこから切ってもPTSDですね。
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>翠雨PTSD予防&治療心理学研究所さん
わぁ、またそれも読んでみたいです(^^)
今回の最新本では、みさきの家族の過去話とか、友達いないこととか、あとそれだけではなくその語りを運んでいく村上春樹独特の雰囲気に読んでてほろほろ涙が出ました。
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>RINKOさん
宮崎駿も村上春樹も最近直接的原理的な表現が増えて興味深いですね。