大阪PTSD解離性ストーカー殺人事件「凪」の時間

大阪府警の
危険度チェック票では
3段階
(A~C)の
Bと判定され
2週間に
1回以上の頻度で
安全確認を行うことが
決まったそうですが
「殺される前に警察に電話してや」と
発言し出したので
府警は
ストーカー規制法での告訴を勧め
脅迫容疑で立件できる可能性にも
言及していました。
しかし
被害者が望んだのは
口頭注意だけであり
電話で注意すると
この日を境につきまといが
無くなったので
事実上放置されていました。
ストーカー問題に詳しい
常磐大大学院の
諸沢英道教授
(被害者学)は
悪質な事例では
一時的に被害が止む
「凪」の期間が散見されるそうです。
殺意をため込む準備期間であり
「被害者本人であっても
事態の切迫性を把握できない」そうです。
 ―被害者も
  早く解放されたい願望が強いので
  大丈夫と思いたくもなる。
加害者への
継続的なアプローチが
欠かせないわけですが
警察の負担が
それだけ増えるわけです。
神出鬼没だから
SPなみに守っても
 ―河合幹夫教授
空しい結果になることも
避けられないので
何とも言えない話です。
ちゃんと警察のアドバイスを聞くことは
 ―告訴
大事です。

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