「死別後は
うつ病の発症率や
自殺率が大幅に
上昇するなど
データにも表れています」
埼玉医科大学国際医療センターで
「遺族外来」を
担当している
大西秀樹教授（精神科）は
そう言いますが
ストレスでうつ病は
発症しませんから
ひどいうつ状態が続くのも
自殺するのも
ＰＴＳＤ問題です。
それはそうとして
遺族の感情は
死別直後の強いショックから
怒り、悲しみ、抑うつ感へと変化
―ごく自然な反応
たいてい
半年から1年ほどかけ
薄紙をはぐように
故人のいない人生に適応できるようになるけれども
―専門家は不要
そうならないケースについて
専門家が
支援するのはよいことです。
一応
ロジャーズの
非指示的方法をとっているそうですが
問題は
向精神薬を使用していないかという
点でしょう。
経営的に難しいので。
埼玉県
富士見市のマンションで
横浜市の男児(2)の
遺体が見つかった事件で
以前預かった
子どもの裸を撮影したとして
物袋勇治容疑者(26)が
再逮捕されました。
「わいせつ目的ではなかった」
そうですが
気持ちの悪い事件です。
ＰＴＳＤは複雑化しながら
悪化しますから
逮捕される頃には
いろいろやらかしているものです。
ベビーシッターとして
一番不適格な
人物が
ベビーシッターをしたがるのも
ＰＴＳＤ的問題でしょう。
真犯人について語っていた
「平気で嘘がつける
サイコパス」とは
―反社会的人格
自らの【投影】でした。
嘘がバレると
―真犯人でっちあげ工作を
目撃され
ＤＮＡ型を調べられる。
強気な態度が
一気に反転
山中で首を吊ろうとしたり
電車に飛び込もうとしたり
弁護士に救いを求めて
電話したりした後
酔っぱらって
一夜を過ごしたそうです。
ショックを受けた弁護士は
―支援する人間への
この裏切りは
人間不信を起こすから
ＰＴＳＤ発症リスクになる。
「どうしてこのような人物が生まれたのか
考えなければならない」と
語りました。
ＰＴＳＤを学び
予防対策を社会がとることでしょうね。
弁護団もショック
でしょう。
パソコン遠隔操作で
爆破予告などして
威力業務妨害をしながら
真犯人まででっちあげる
カオナシがいることを
これからは
弁護士も
学ぶべきです。
１9日
静岡・沼津市の海岸で
生まれてまもない赤ちゃんの
遺体が見つかった事件で
20日未明
20歳の母親が逮捕され
「自宅で出産し
親や友人にばれるのが嫌だった」と
容疑を認めています。
産婦人科に通院の予定があったのに
来なかったため
情報を受けた
沼津市の担当者が
何回か面会していましたが
「病院で死産したので
そのまま預けた」と言っていました。
―場当たり的な言動が特徴
現実は
『明日ママ』どころではないので
―あの程度の内容を
否認している場合ではない。
義務教育のうちに
ＰＴＳＤ予防教育をすることが
必要です。
スナック店員(３８)を殺害後
車で逃走し
身柄を確保される直前
元妻の職場近くを
―DV防止法に基づき
接近禁止の保護命令を
裁判所に申し立てていた。
命令に従わなかった
この件だけでも逮捕される。
うろついており
「事件当日
元妻も殺すつもりだった」と
本人も供述しているので
殺人予備容疑などでも
刑事責任追及されるようです。
拒絶が重なると
一方的な恨みも倍増
連続殺人を計画するまでに
悪化したようです。
拒絶されるようなことをするから
拒絶されるわけですが
それが理解できず
―認知の歪み
正当化する
ＰＴＳＤ解離人格です。
横浜の病院職員ですが
青い雨合羽姿で
犯行に及ぶので
捜査員から
「かっぱおばさん」と
呼ばれていました。
―何件余罪があるのでしょうね。
いろんなカオナシがいます。
神奈川県
小田原市成田の
河野さん宅の門扉前で
自殺しようとした
東京都練馬区の
無職男(64)が
現行犯逮捕されました。
現場には
便箋3枚が入った封筒が置いてあり
河野談話について
言及するような文章が書かれていて
「刃物で自殺して
河野洋平に
抗議するために持っていた」と
言っています。
抗議のために
いのちをかける
ストーカーもいますが
報われません。
鎌倉市のアパートで
「息子が夫を刺して
出て行った」と
内縁の妻から
通報があり
路上で発見された息子は
職務質問中に
突然
警官をナイフで切りつけたので
公務執行妨害の疑いで
現行犯逮捕されました。
離婚問題で
心臓が悪くなることもあれば
殺人事件が起こることもあります。
こころのケア
(ＰＴＳＤ予防)が
大事です。
週刊朝日最新号は「うつ」を
２つ取り扱っています。
★ＡＳＫＡさんの逮捕における
薬物とうつの関係
―うつで心療内科に行っても
向精神薬依存症になる。
★「母ロス」で重度うつになり
２年入院
―機能不全家族がうつを作り
精神病院送りにする。
うつというのは
ＰＴＳＤです。
麻薬で
―向精神薬や覚せい剤
なんとかしようと思っては
なりません。