京都三大祭の1つ
葵祭を前に
―15日
ヒロイン
斎王代が
禊の儀で
身を清めました。
禊は
身削ぎ
蛇の脱皮の模倣です。
―日本は見立ての文化で
陰陽五行説と蛇信仰がありました。
脱皮しなければ
死んでしまうので
命がけで脱皮する
蛇のように
人間も
真剣に死と再生に向かう必要があります。
月別アーカイブ: 2014年5月
社内トラブルでPTSD解離殺人
夜行バスでわいせつのPTSD解離男(25)逮捕
兵庫県
西宮市の
無職男が
東京発大阪行きの
夜行バスに乗車中
約1時間にわたり
隣席に座っていた女性(23)の胸を
触り続けたそうです。
こういうタイプの解離男は
ストーカー同様
野放しにしてほしくないですね。
自殺を止められ口論になり母親(65)刺殺のPTSD解離男(35)
埼玉県
春日部市で
35歳の無職の
長男が逮捕されました。
父親に自殺をほのめかし
口論になって
母親を殺害したそうです。
アジャセコンプレックスですね。
―お経のなかにある
日本人独特の母子の錯綜した感情
自殺はいけないと
頭ごなしに言うのではなくて
傾聴することが大事です。
法学者も危険視するタイプの大阪ストーカー殺人男(57)
大阪市平野区の路上で
スナック店員(38)を
刺殺した
ストーカー男は
被害者を殺すと
周囲に漏らしていたことが
わかりました。
知人はもちろん
「やめとけ」と言ったそうですが
― アウトロー集団だと
よく理解できず
判断能力もおかしいので
煽ったりしますから
困りものです。
実行してしまいました。
法学者の
河合幹夫先生は
昔から失恋はあったわけだけど
周囲が
飲みに連れ出したりして
一定の抑止効果があったと
―PTSD予防は
専門家や警察ではなく
普通の人間関係でなされていた。
しかし
トーマスとか
この容疑者のような人たちには無効で
それはもうどうしようもない
現実だとも話されていました。
―誰にも止められない。
戦争中に
最前線に行くことを
志願するような人たちなんだそうです。
―死ぬか英雄になるか
『星の王子さま』の
サン・テグジュペリもその気がありました。
スト―カーは
迷惑なだけの
ネガティブなタイプですがね。
『アクト・オブ・キリング』の
なんちゃって英雄さんたちみたいなのかな。
―妄想に生きている。
PTSD解離性不法投棄対策
気持ち悪いと悪評ですが
― 見ない方がいいかも
解離して
やりたい放題の人たちには
このくらいしないと
効果がないのでしょう。
客観性を取り戻させるための
魔術です。
―写真撮影に応じた
おちゃめな
オレオレ詐欺犯
―なりすまし女の
昏睡強盗男
カメラがあるだけでは
抑止効果にならない
みたいなので。
断食(PTSD治療の極意)で鍛えられる大砂嵐
以前から
ラマダン中の
スポーツ選手は
どうしているのか
―断食を守って戦争に勝った
歴史はありますが。
興味がありました。
大砂嵐さんがいらっしゃいました。
エジプト人で
イスラム教徒ですが
ラマダン中も
― 日中は水も飲めない。
激しい稽古をしています。
エジプトでもそうだったようですが
日本は湿気があり
ラマダンの季節の暑さは格別なので
― 毎年一回
イスラム歴で決まる。
親方がしっかり観察し
後頭部や
脇の下など
リンパ節に
ホースの水をかけて
冷やすそうです。
断食すると
―方法はたくさんあります。
こころが強くなり
―世界三大宗教の開祖はみな
断食で危機回避しつつ ←PTSD予防
自己実現した。
常識から自由になりますから
―肉を食べないとスタミナがつかないとか
洗脳されてる人が多い。
隣で
日本力士が水をガブガブ飲んでいても
人は人・自分は自分
工夫しながら
実践する値打ちがあります。
『遺言 原発さえなければ』3人の人たちはPTSD解離自殺しなかった。
『遺言 原発さえなければ』が
神戸でも上映されています。
原発事故の3か月後
相馬市の酪農家男性(54)が自殺
堆肥小屋の壁に
「原発さえなければ」と
チョークで
遺言を書かれていました。
―キトラ古墳の埋葬者のことを
思いました。
離村を強いられた
102歳男性は
「長生きしすぎた」と自殺
「避難先には戻りたくない」と
一時帰宅中に
焼身自殺した女性
この3人の方の自殺に
寄り添う人々の苦悩を記録したものです。
―負の連鎖に直面しつつ
後世に伝えることで
(もちろん二度と犠牲者が出るような
ことをしてはいけないと)
PTSD予防
神戸の専門家の
PTSD予防観は
―こころのケア
本当に生ぬるいと思います。
キトラ古墳と陰陽五行説と箱庭とPTSDと
キトラ古墳ですが
―朝日新聞には全文掲載
文化庁の人は
茂木さんに
「中国のいわゆる
陰陽五行説に基づいています」と
解説しています。
古代中国の人々が
星座に現世を投影したように
―布置
棺中心の石室が
1つの小宇宙と見立てられ
―日本は見立ての文化
全ての「気」が循環する
理想状態を示したものだとも
言われています。
茂木さんは
脳科学と死生観に興味を馳せ
―黄泉の国への移行の時に
壁画が何らかの機能を果たしたのではと
動物は死骸をそのままにするけど
人間はお墓を作り
―埋葬し
何かを一緒に入れてあげたりする。
二度と見ることはできないのに
こんなに丁寧に
絵を描いたりするところに
死者への愛を感じると
述べておられます。
私は
箱庭療法と同じだなぁと
思いました。
その場限りのものだけど
精魂込めてつくるのは
死と再生の臨界点にいるその人の
―生まれ変わるほど
人格変容しないと
生きていけない。
自分を大切にする気持ちではないかと。
―自己肯定観なんていうと
軽くなりますが。
だから
箱庭を作れば治ってしまうのでしょう。
『アクト・オブ・キリング』英雄気取りの加害者PTSD患者たち
『アクト・オブ・キリング』 ですが
大量虐殺というような
悪行でさえ
―無意識的には
大きな悪行だからこそとも
言えるが
罪悪感を感じるどころか
英雄気取りであったというところが
PTSDの怖いところです。
そういうなんちゃって英雄さんたちがつるんで
集団ヒステリー的に
―自分たちは伝説だみたいな
自己陶酔
基地外集団を形成
しかし
圧倒的多数から
冷たい目で見られ
―客観性に曝される。
「自分たちは罪人なのか…」と
気づと
苦悩が始まります。
英雄が罪人に転落するのは
「死」を意味しますから
強い【否認】が起こるのですね。