『かぐや姫の物語』「今は昔」PTSD克服自己実現の普遍性


今は昔
 ―陰は陽 陽は陰
 今は昔 昔は今
一即多 多即一

つまりは
集合的無意識のなかに
普遍的な
自己実現の法則があるということです。


このシーンが

釈迦誕生のシーンのモチーフであるように
仏教の華厳イメージや
陰陽五行説イメージが満載の
かぐや姫の物語です。

『かぐや姫の物語』「今は昔」PTSD克服自己実現の普遍性」への2件のフィードバック

  1. RINKO

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    大学の学びの中で陰陽五行説がいかに現在日本のあらゆることの起源になっているかというのが出てきました。
    その説明では、あるお話の中に色濃くその陰陽五行思想が映し出されている、だが、陰陽五行を直接的に意識してつくられたものとは考えにくいので、日本人の潜在意識の中にやはりそれはある、という説明でした。
    ですが、中島みゆきさんはあからさまに「竹の歌」では陰陽五行説そのものを歌っていますし、そう思うと裏の仕組みがあるという考えに自然と繋がりました。
    文化を伝承している組織がちゃんとあり、国民に配信されるものはその関門を受けたものと言うか、韓国(?)とかでは比較的国によって情報など、ある一定の統制がなされているというイメージがありますが、日本はその点全くの自由というイメージを抱いていましたが、陰陽五行を通して見てみたら、自由や民主主義は演出されていて、やはり今でもお釈迦様(陰陽五行説)の掌の上にそれらは乗っかっているということではないかと思えました。

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  2. 翠雨PTSD予防&治療心理学研究所

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    >RINKOさん
    大学でですかΣ(゚д゚;)
    嬉しくなりました。
    昔の日本人のエリートたちは意識的に文化に当てはめ(相撲の構造や鬼の姿である牛の角&虎の褌は明らかに意識的)、凡夫は無意識的に受け入れながら蓄積していったようですが、意識なのか無意識なのか微妙な表現者もいて、そこが興味深いですね。

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