わらべ歌を
子どもたちと一緒に
唄ってたかぐや姫ですが
―幼名タケノコ
突然
誰も知らない続きを
謳いだし
―しかも
元気さを失い
変調され
物悲しい感じになる。
涙まで流すので
子どもたちは
驚きながら
変だと言います。
トラウマの記憶は
「呼び返し」
「情けをはぐくんで」
「還る」ことを
望んでいるんですよね。
無意識のなかにあるから
かぐや姫も
少しずつ思いだしているのです。
子どもたちと
仲良しで
ラポールがあるので
謳いだすことが
できたのです。
良いとか悪いとかでなく
率直に反応する子どもたちは
傾聴していることになると思います。
―ポニョの宗介も
確か5歳で
ポニョを支えました。
『かぐや姫の物語』かぐや姫の謳うPTSD克服の秘密
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