PTSD克服物語『かぐや姫の物語』と正法眼蔵「枯木の龍吟」


季節が変わり
時が移っても
枯れたような木が
村の中心にあります。
『正法眼蔵』の「龍吟」の巻に
「枯木にあらざれば
いまだ龍吟せず」とあります。
龍吟は悟り

大伴大納言が
実際に捕まえようとして
命を落としそうになったものです。

かぐや姫は
象徴的に
瀕死の状態を経て
悟りました。

 ―これを智るために
 この世に降りてきた。

PTSD克服物語『かぐや姫の物語』と正法眼蔵「枯木の龍吟」」への2件のフィードバック

  1. RINKO

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    やはり死の瞬間、なにものでもない自分に向き合った時、本当の自分の望みに気づくことができるというような、キューブラー・ロスの感じですか?

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