倉敷の女児連れ去り事件を受けて
東京学芸大教授の
小林正幸教授は
朝日新聞の取材を受け
被害女児に
「安心で安全な環境」をつくり
悲しみや怒りの感情が出てきた時に
しっかり受け止めてもらうことだと
述べています。
特に
事件について語り始めたときは
女性警察官が寄り添い
焦らず耳を傾けて
「あなたに悪いところはないのよ」という
姿勢が求められるとのことです。
『かぐや姫の物語』に
お手本があります。
子どもの対応にあたる教諭に
―被害児と同じ学校の子どもたちも
動揺している。
臨床心理士が
ケアの方法をアドバイスすべきだとも
書いてますが
―こころのケアとも
PTSD予防とも書かない。
箱庭療法をしても
かぐや姫をわがままの象徴としてしか
捉えず
切実な告白を
傾聴せず
「嘘っぽい」なんて
断罪する人もいますよ。
私が臨床心理士を信用しないのは
このためです。
月別アーカイブ: 2014年7月
倉敷市農林水産課職員(45)もPTSD解離盗撮で逮捕
倉敷小5女児拉致監禁PTSD解離男(49)の『思い出のマーニー』
「倉敷不明小5女児保護」PTSD解離監禁男(49)
逮捕された岡山の男は
2013年12月に防音にリフォーム
車のナンバープレートを
工作したうえで
下校中の女児に声をかけ
「買い物袋を両手にいっぱいに持って
(家に)入っていった。
あんなに買い物袋を2つも
ぶら下げて帰ることはないと思うので
1人で住んでいるはずなので」
―近所の人の証言
発見当時
―拉致監禁5日目
女児は布団の上で寝ながら
パジャマ姿でテレビを見ていて
―窓ガラスを割って入ってくる
捜査員にむしろ驚く。
容疑者は
同じ部屋で
その様子を眺めていたそうです。
独り暮らしで
近所付き合いもなく
女の子と一緒に過ごしたかっただけ
みたいですね。
それは
こういうのじゃなくて
PTSDの解離人格者であり
犯罪者です。
トラウマがこういうことをさせるのだと
見立てなければ
何も見えてきません。
―精神科治療学5月号
そして
子どもの時から
PTSD予防教育をして
犯罪者になったり
巻き込まれたりすることがないように
教えなければなりません。
福岡でバスジャックのPTSD解離男身柄確保
午前11時5分頃
福岡市
中央区天神のバスセンターに向かっていた
高速バスの乗客から
「バスの中に刃物を持った男がいる」と
110番がありましたが
男の身柄は確保され
乗客約20人と運転手に
けがはなかったそうです。
コンビニ強盗にしてもそうですが
最近の解離犯罪は
ちょっと流行に便乗してみただけという感じで
持続力や気迫に欠け
あっけなく逮捕される事例が
増えているように思います。
薬害もあるのかもしれないですね。
―純粋なPTSDではなくなっている。
大阪でまだ体罰のPTSD解離先生4人処分
大阪地下鉄御堂筋線で20代男性がPTSD解離自殺未遂
『劣化する日本人』香山リカ先生のPTSD解離性投影
殺人事件で終了したPTSD解離性兄弟げんかの原因は親の離婚
兄弟げんかで殺人事件のPTSD解離家族
埼玉県
所沢市で
26歳の兄が
23歳の弟を
金づちでなぐり
ナイフで刺して
殺害しましたが
今年4月には
弟が兄を刃物で切りつけ
殺害しようとしていたそうです。
父親と3人暮らしのようですが
母親をめぐる怨恨が
―アジャセコンプレックス
お経が原典の普遍的問題
成人後も続いているのでしょう。
精神科治療学5月号のように
殺人事件も
トラウマから見直すと
事の真相が見えてきて
犯罪抑止にもつながるでしょう。