秋葉原事件の加藤智大が黒子のバスケ 脅迫事件被告にPTSD犯罪者としての理解示す。

自分の著書
『解』
(批評社)を読み
かなり正確に理解していることに
感謝しながら
 ―香山リカは
 「身勝手で理解不能」と断罪するだけだと
相手が
世間から理解不能と断罪されている
「生霊」論について
 ―やらかしてしまう原因
表現が独特であるだけで、
人間の普遍的な心理だと
理解を示しています。
 ―加藤被告の言葉では
 「社会との接点を失った孤立状態」
 世の中でよく使われる言葉だと
 「人とのつながり」「絆」
 「かけがいのないもの」
 「誰かの役に立てること」などを失うということ。
二人とも一度は自殺を考えたが
 ―「自殺という手段を用いてでも
  逃れたい極限の苦痛」
ストーカーのように
無理やり社会との接点を作ることに
 ―「つながりの糸を仮設する」
命をかけた結果が
犯行であったのだろうと書いています。
 ―ぶりっ子やオタク等
 おかしな設定(キャラ)であっても
 社会とのつながりを確保するために
 誰でも当たり前にやっている。
その大切さが
幼少期の虐待環境で
 ―世間的には問題がないのに
 小言を言われ続けた。
 うつ病などと言うものはないし
 虐待うつなんて
 ちゃんちゃらおかしいとも
「トラウマ的に身にしみてわかっており、
必死だった」のだとも回想しつつ
 ―犯罪を正当化する気はないとも
 書いている。
「犯罪者心理の真実を
世の中に伝えることには
事件の予防という意味において
大きな意義があるはず」と
締めくくっています。
稀に見る
まともなPTSD理論ですね。
臨床心理士たち
負けてるよ。


香山リカが
香山リカを演じているように
臨床心理士たちも
臨床心理士のキャラを演じてるのかな。

秋葉原事件の加藤智大が黒子のバスケ 脅迫事件被告にPTSD犯罪者としての理解示す。」への2件のフィードバック

  1. RINKO

    SECRET: 0
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    私は、犯罪ではなく(酒乱の結果なっていた可能性なきにしもあらずで)、心理学との出会いを通して自分の思いをぶつけることが出来ていて良かったなと思います。

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