頼もしくて
やさしい
大岩のおばさんは
(名は体を表す)
―育て親のように
心配性でないところが
(これはこれで大事)
この人の役目
プチ摂食障害
おばけの話の好きな
―ファンタジーに親和性がある。
おじさんは
いつもものつくりをしていて
―嫌なことは
おばさんに任せて逃げるが
仕方ないなぁと思わせるのは
人徳か
問題にならない
軽い依存症であり
―おばさんに限らず
インドの行者に言わせれば
日本人は
ほとんどが摂食障害ですが。
現金な子どもたちがからかう
十一さんは
― 十年に一回位しかしゃべらない。
緘黙症ですが
原作では
11人目に生まれたので
ワンタメニー
(one too many あまりっ子)と
名づけられていました。
―上原美優さんも最初は
傷ついたんですが
開き直り
破滅しました。
ワンタメニーは
沈黙する方を選びました。
杏奈も
回復途中で
プチ解離発言をしますが
―長期的に見れば
よい兆し
相手の心身が
大岩夫妻のように頑強で
大事に至りませんでした。
―多少動揺して
事実でないことまで
親に告げ口したようですが。
(親が尾ひれをつけた可能性もあるが)
『ボーダーラインはどこへ』にあるように
PTSDは普通の延長にあり
どこがボーダーラインかは
一概に言えません。
―ボーダーライン
(境界性人格障害)は
神経症と精神病の間という
(ボーダーゾーン)
意味であり
実質的にはPTSDのことです。
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初めてコメントさせていただきます。ユウカと申します。ブログ面白いですね。読んでいて私も負けないように頑張ろうと思いました。私色がにじみ出るブログですが、良かったら見て下さい。