ある夜
次男が寝ず
泣きだしたので
思わず大声で
叱ってしまったところ
児相の職員がやってきて
服を全部脱がせて
「身体を確認させてもらって
いいですか?」と聞かれ
驚いてしまったそうです。
佐世保の事件では
精神科医が
「人を殺しかねない」と言っても
突っぱねてますから
児相の判断基準は
謎ですね。
ある夜
次男が寝ず
泣きだしたので
思わず大声で
叱ってしまったところ
児相の職員がやってきて
服を全部脱がせて
「身体を確認させてもらって
いいですか?」と聞かれ
驚いてしまったそうです。
佐世保の事件では
精神科医が
「人を殺しかねない」と言っても
突っぱねてますから
児相の判断基準は
謎ですね。
PTSDの視座ということで、こちらに書きます。
http://ameblo.jp/cm118548151/entry-12239167376.html
という記事があったので、以下のコメントを投稿してみました。承認されるか否かは不明です。
コメントタイトル:
PTSDの視座で観察すれば、全然、違う現象
コメント内容:
お子さまからの「感情の爆発」という形での
「トラウマ返し」は受け止められない親が多いと思います。
その話と、リブログなさった記事の話は、直接には関係ありません。
リブログなさった記事の話は、
単純に「失敗学」を進めることによって
外傷的な体験をトラウマ化しないだけ、
すなわちPTSD予防をしているだけですよ。
それとは対照的に、
「トラウマ返し」を受け止められない親が多いというのは、
トラウマ(=意識できない外傷的な体験)が無意識に埋め込まれているからですよね。
両者は、全然、違う現象なのです。
(1)トラウマ化している病原性のある外傷体験と
(2)意識できているが故に受容は困難ではなく反省して本人が変わることができる外傷体験を
明確に区別せねば、
PTSD現象学は進められません。
どうも、お邪魔しました。
===コメント内容おわり===
おおもとの心屋仁之助さんの記事からしてトンチンカンです。
トンチンカンの上にとんちんかんを吐露した感じですね。
ブログタイトルには自縛作用があるようなので、再度変更が必要かもしれません。
トラウマ返しはきついらしくて、一瞬受け止めたあとに、認知症のようになって現実逃避した高齢者の事例もあります。
中尾相談室さんの母上も、ご自分のトラウマを受容できず、「寝たきりになりたい」深層心理を持ち続けておいでで、中尾相談室さん御夫妻に負担をかけながら余生を送られるようでしたね。
我が家では、私の配偶者がその実母(=愚息の祖母)に「トラウマ返し」をしようとして、人間関係がぐちゃぐちゃになっただけでなく、祖母は解離性健忘が凄くなりました。受け止められない高齢者を相手に、無理やりトラウマ返しをしたらダメだと(私は)思います。そっとしておいてあげるしかないのです。
その事例も該当しますね。
結局は、中尾相談室がお得意の余力のある当事者の内的関係の調整が重要ということですかね。
S先生の臨床事例では、「うつ病」とされた後、「認知症」とされてしまい、家族との関係も崩れていってしまった女性が、S先生に転医なさってからPTSDとして治ったケースがあります。
http://bit.ly/PTSDinLaterLife
このケースでは、ご家族が皆、その高齢の女性をいたわっていて、誰も「トラウマ返し」をしようとはしていない=認知症様になって負担でも「そっとしておいてあげる」ようになさったわけですね。家族にできることは、そんなものです。
S先生のアプローチでは、
「治療の『本丸』とは中核トラウマの『無意識からの想起』『治療者との共有』『悲しみと共に受容』」を経て、
「全ての『心を持った人間』は『トラウマ(病因性外傷記憶)に病んだPTSD患者』から、当たり前の『心が傷ついた悲哀の人』に戻る」
http://ameblo.jp/phantom-nightmare/entry-12239291642.html
という実例になりました。こうした事例研究だけが精神医学の再建を可能にします。
2010年11月に夫が「私は何をするか判らない人間だ。警察を呼べ」と言い、私は、小学生だった息子を連れて自宅から逃げることになり、避難先に私はS先生の論文をコピーサービスで2編、取り寄せて拝読しました。
http://bit.ly/mumAbused-PTSD
http://bit.ly/PTSDinLaterLife
そのうち、S先生がオンラインで読めるようにしてくださったので、皆、大助かりですね。
我が家の場合、S先生と私の配偶者&実母とは通じる言語がありませんので、治療契約を結ぶことができず、残念でした。せめて、くだんの完全犯罪者さんが「隠れ虐待」や心理操作をやりまくるようなタイプでなかったら、もう少し穏やかな展開になったのではないかと思うこともありますが、気づかなかった私の責任です。息子の人生に多大なるダメージを与えることを許してしまいました。女性心理職は、凶暴な人が多いので、もう息子は誰も信用しないでしょう。
逃げながらでも、できるだけ調べたり考えたりした人たちだけがサバイバーになれるようです。
凶暴な心理職もいるので、戦地ですね。
正しく不信感をもつことも難しいようで、薬が効かなくてもどんどん深みにはまりがちです。
連投失礼します。この説明では、伝わらないような気がしてきました。
翠雨先生のブログには、以前、コメント
http://urx.red/B1XD
に書いたことです。そこからの抜き書きを再掲しますと、
トラウマに踊らされて(犯罪になるような、あるいは犯罪とまではいかなくても職業倫理上、問題になるような)解離言動をしてしまうPTSD症状があることは、
尾木ママ先生も理解なさっていないようで、
「トラウマ」という表現を病原性のない外傷的な体験について使われています。
http://ameblo.jp/oginaoki/entry-12220262814.html
「軽井沢のバス事故で四人も亡くし、まだまだ手術重ねているゼミ学生を身近に看ているトラウマなのかも知れ ないです
事故には人一倍敏感になっています…」のは、正常に精神機能が働いているので「病原性」のある「トラウマ」とは(概念的に明確に区別せねばならない)外傷的な体験と言えます。
この二者を区別しないと、ショックを受けた直後、まだ正常に精神機能が働いている被災者に対して心理支援をなさらない河合俊雄さんらの被災地での活動が(結果的に)後で精神科医が薬物をばらまくのに都合がいい「露払い」( http://bit.ly/2gleeNl )になってしまいます。
この説明も、一般の人々には、まだ伝わらない内容かも知れませんね。
伝わるように何度も書き直しながら、内容自体を深めてゆく作業も必要なんですよね。