ドイツ北部の病院で
患者に薬物を無断で投与し
3人を殺害した
罪に問われた
看護師の男が
―公判中
150人以上の死亡に関与した
可能性があることが
明らかになりました。
看護師には投与が認められていない
不整脈の治療薬を使い
異常の出た患者を
蘇生できるか試し
結果的に
死亡させていたようですが
「退屈しのぎ」にやったと
供述しています。
PTSDが未治療であると
本来の自分を生きていないので
―治癒すれば個性化する病だから
こころが空虚で
退屈なのだとは思います。
それで自殺や自傷に向かわない場合は
他人を傷つけるようになることもあるわけですが
―下手に向精神薬やアルコールを抜くと
(自傷行為)
代わりに
迷惑行為をするようになる。
ドイツ人ということもあり
戦時中の人体実験というかたちを
集合的無意識がとらせたのでしょう。
戦争はまだ終わってないですね。
個人でも国家でも
自らが納得できる
哲学にまで高めねば
治癒したと言えないのですが
哲学思想よりも
―役に立たないとか平気で言われる。
看護学科増設流行の
昨今の日本の風潮は
問題だと思います。
「退屈しのぎで」患者150人殺害のPTSD解離看護師(37)公判中
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