きたやまおさむの外斜位も戦争PTSD負の連鎖

朝日新聞の夕刊
「人生の贈りもの」に
書いてありました。
お父さんは
 ―♪帰ってきたヨッパライのモデル
  軍医だったが
  結核で除隊し
  療養中に見合い
  きたやまおさむが生まれた。
京都駅前で
内科を開業しましたが
戦後の
混乱していた時代なので
何でもやらないとダメで
看板は「全科」
離婚の話や
こころに傷を負った話
 ―トラウマですから
 PTSDの予防か治療ですね。
なんでも上手に聴く
医者として評判で
きたやまおさむの
精神分析の原点になったそうです。
 ―傾聴やラポールは
 精神分析学自体の原点ですが
お父さんは
「サバイバーズギルト」を治療せず
 ―戦友に対して
亡くなったのが許せないとまで書きながら
この大変な時代に
 ―子どもが徴兵のように獲られる。


流行しているのは
PTSDで
傾聴したら治ると言わないのは
どうかしています。
同じ記事のなかに
自分は
子どもの頃から
「外斜位」で
 ―読書してたら焦点がぼやける。
理解されず苦労したと
書いています。
何だかなぁと思われませんか?

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