もちろん
時に弱音を吐きながらも
これを絶筆にしたくないと
言っていたと
必ず記事に書いてねと
朝日新聞の記者に
言われたそうですが。
そんな風に
周囲を気遣いながら
―自分たちを路頭に迷わせないために
無理をしておられるのに気づいた
スタッフたちが
解雇を求めたとか
自らの最期を見つめ
書き続けられる姿は
―激痛や憂鬱さと戦いながら
「100歳まで生きてねって
言われるけど
ものを書けない寂聴なんて
生きてたってしょうがない」という
気概
お手本になります。
メメント・モリですね。
寂聴さん(92)は『死に支度』でPTSD予防(こころのケア)
コメントを残す