『フューリー』PTSD予防しながら戦わねばならない軍曹を演じるブラッド・ピット

インタビューで
役柄について
「心に深い喪失感を抱えている。
心に穴が開いた状態なんだ。
過去に何があったか
明確に語られることはないけど
トラウマが積もりに積もって
相当な傷を負っている」と
 ―複雑性PTSD
答えています。
従軍もDVや虐待と同じで
長期間緊張感に苛まれますから
防衛機制が常態化し
病理になりやすいわけです。
そんな状態で
日々ストレス状況に曝されるのですから
戦場は過酷です。
監督は
リアルな映画づくりのために
退役軍人たちに
体験談を話させたりしたそうです。
戦争トラウマをよく
研究されていますね。

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