『とりかへばや物語』両性具有でPTSD予防

性同一性障害が
増えていますが
 ―増えた分はPTSD
日本文化的には
そのあたりは
おおらかです。

陰の中に陽があり
陽の中に陰があり
ユングのアニマとアニムスの考え方と
通じるものがあり
 ―男性の中の女性性
  女性の中の男性性
歌舞伎や
宝塚は
人気です。
「とりかへばや」は
とりかえたいなぁという意味で
 ―私も幼い頃言われました汗
関白左大臣が
自分の2人の子ども
内気で女性的な性格の男児
快活で男性的な性格の女児を
取り替え
男児を姫君として
女児を若君として
育てたお話です。
 
結婚後に
ドタバタの悲喜劇が起こるのは
PTSD負の連鎖ですが
何とか
2人はもとに戻り
関白・中宮という
人臣の最高位に至って
個性化します。
内なる異性を生きる時間が
 ―アニマ・アニムス
大事な時もあるのでしょう。

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