わいせつ電磁的記録頒布容疑で
逮捕され
　―女性器の３Dデータ送付
勾留満期日となる
24日を前に
勾留理由開示請求公判で
　―釈放か起訴かが決まる。
女性器を示す単語を口にしたので
裁判官から
「表現を工夫しないと
陳述を制限する」と
注意を受けますが
同じ表現を2度繰り返し
4度目にやっと
「性器」と言い直すようになったそうです。
弁護団は
世間にはもっと悪質なものがあるのに
この程度での逮捕はおかしいと主張
ろくでなし子さんも
女性器を示す単語については
「自分の体の一部にすぎないのに
なぜ日本では悪いもの
汚らわしいものとして嫌われ
3文字を口にするだけで
怒られたり恐れられたりするのか疑問に思い
活動してきました」
「男性器はOKなのに
女性器はテレビで
タレントが口にしただけで
番組を降板させられる。
おかしいと思います。
怒りをバネに
楽しく明るい作品を作ってきました」と
主張しています。
弁護団の弁護は
弁護になっていないし
悪いもの、汚いものではなく
大事にされているのではないかと
思います。
　―日本は
　　深層心理的に
　　母子関係が大事な国です。

それがわからず
アスぺ扱いされなかったのはよいことですが
　―空気が読めないとかで
芸術家というものは
いろんな意味で
　―世間の反応・司法
ぎりぎりのところで
表現してゆく存在なのでしょう。

専門家は
この問題を野放しにしているので
裁判官が今後も
治療的な言動をすることが
期待されますね。