放火魔(PTSD)のこころの闇は深いと長谷川博一

日野市と多摩市で
平成11年12月以降
約7年間にわたって
新築工事現場への放火が
計33件発生していますが
このうち5件の住宅に火をつけたとして
当時20代の
多摩市の元会社員の男が
逮捕されました。
男は
「むしゃくしゃしていた。
就職が決まらず
将来に不安があった」と
容疑を認めています。
臨床心理士の
長谷川博一氏は
「放火犯は
心の抑圧や怒りを
激しい炎を見て発散させる。

住宅を何棟も全焼させた
被告の心の闇は
それだけ大きく深い」と指摘
「放火犯は
自己主張ができなかったり
対人関係がうまくいっていないケースが多い」
「火の手が大きければ大きいほど
満足するので
耐火工事前で
燃えやすい新築住宅を狙ったのではないか」と
分析しています。
PTSD予防教育をすることで
防止できそうですね。
harigami2
 
 

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