英紙メール・オン・サンデー
（電子版）によると
「イスラム国」の映像に登場する
黒覆面男
通称「ジハーディ・ジョン」は
(モハメド・エムワジと特定された)

就職と結婚のために
故郷クウェートに戻ろうとしても
ロンドンの空港で搭乗を拒否され
空港保安官から
長時間の尋問と暴行を受け
その後も
英情報機関に
執拗に追跡され
自殺願望をほのめかし
妄想気味だった
(情報機関が自分のパソコンを
買いに来た)そうです。
「新たな人生を歩みたくても止められた。
おりに入っていないだけの
囚人のようだ」と心情を吐露し
「イスラム国」に加わったようです。
日本から渡航しようとした学生と同じです。


悲劇を繰り返さないためには
PTSDに対する
こういう不遜な態度を改めることです。