「ナッツ・リターン」事件の公判で
前大韓航空副社長は
裁判の最後に
以下の
自分の反省文を判事が読み始めると
涙を流したそうです。
「当時
気持ちのどこかに
こんなことをしてもいいのかという
考えがなかったわけではありませんでした」
拘置所では
事件のことに触れず
日用品やお菓子を分けてくれた
(みんな所持品は必要最低限)
入所者のホスピタリティに
感銘を受けたそうです。
どんな状況にあっても
踏みとどまって
学ぶことが大事ですね。
(百尺竿頭一歩進めよ)
交際相手の女性を殺害した
大阪の巡査ですが
「殺害後に
鑑識用の
足カバーや手袋を着用し
痕跡が残らないようにした」と
供述しているそうです。
何もかも用意周到で
良心だけ
解離してたみたいですね。
ナッツの出し方に激怒し
搭乗機を
引き返させた
大韓航空
前副社長に
ソウル西部地裁が
懲役１年の実刑判決を
言い渡しました。
ちょっとしたことで
逆上するのは
絵に描いたような
ヒステリー性格ですが
(PTSDの旧名)
犯罪を起こすリスクが高いので
治療しておいたほうがいいと思います。
すべてを失ってからだと
高くつきますから。
上尾市周辺で
5人の女子中高生に
性的暴行を加えた
元少年（20）に
(犯行当時19歳)
懲役23年が言い渡されました。
両親が
被害者への賠償を行い
元少年が
性犯罪防止プログラムを受講していることが
考慮されているそうで
昨今の無反省型だと
無期になるのかな。
被害者にとっても
加害者にとっても
PTSD予防教育で避けられる不幸です。
「ストーカー殺人事件が後を絶たない。法律ができたのになぜ助けられなかったのか?自身の赤裸々な体験を下にどうすれば殺されずにすむかを徹底的に伝授する」「大事なのは殺されないこと!なぜ私は生きられたのか?実体験にもとづく鮮烈なメッセージ」頼もしいですね。★処罰してもらうことや★損害賠償請求★名誉回復作業も大事ですが一番大事なのは殺されないことです。そろそろ「ストーカー学会」必要かも。
先月
東京都港区の
病院敷地内で
転落死しているのを
警備員に発見されたそうです。
長男の妊娠を発表した際に
「卵で産みたい」と発言した母親ですが
その後離婚
長男よりも年下の相手と再婚し
１度離婚したあと
復縁したものの
再び離婚しています。
自分の大事な足場の１つである
家族的無意識をどう理解し
こころに収めていくかは
人生の一大事(禅の公案)であり
哲学的難問です。
PTSD予防教育が必要だったのでしょうが
専門家もこの程度ですからね。
本当に罪深いと思います。
竹刀の素振りを馬鹿にされたそうです。
それだけで
キレて(解離)
ストーカー化し
殺人事件にまで発展するのが
重症未治療PTSDの恐ろしさです。
子どもの頃からの癖なんだそうです。
話を聴いてくれる大人が周囲にいなかったので
精一杯自己防衛して
頑張っていたのでしょう。
高僧(父)や民生委員(母)というものも
臨床心理士同様
その仕事が
PTSD予防の軸から
ズレてしまっているのかもしれませんね。
1990年11月13日に
新潟県三条市の路上で誘拐された
当時9歳の少女が
9年2か月後
加害者宅で発見された事件です。
保護された時
袋のなかに入れられていて
歩くのにリハビリが必要だったと聞いて
ショックを受けたものです。
足だけでなく
すべてにおいて時間が止まっているのですから
大変な人権侵害です。
ひきこもり状態でも
これだけのことができるのですから
PTSDを
自宅警備員と茶化して終わる
専門誌は罪深く
社会に対し
何の貢献もできていません。
少女はつくられた発達障害ですが
(取り戻せたでしょうか)
一般には
親や学校からの虐待でも
同様のことが起こります。
当事者に
話を聴けばわかることです。
77歳女性を殺害した
名古屋大生も
「子どもの頃から
人を殺してみたかった」という
供述が不可解だとして
事責任能力を問えるかどうか
慎重に調べるそうです。
「殺してみたい」が
本当に殺害になるのは
PTSDの解離しかないですね。
統合失調症なら
前もって宣言し続けないでしょう。
剣道は
立派な武道ですし
応援団に入ることも
悪いことではありません。
しかし
何らかのコンプレックスを
抑圧・否認するために
武装したり
応援団に入るなら
そのコンプレックスは
時を経て暴走することになるでしょう。
