『ツレがうつになりまして。』家族のPTSD負の連鎖予防個性化の過程の物語

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「スーパーサラリーマン」の夫が
うつ病になり
夫婦で闘病生活をした
物語とのことですが
本筋は
夫が退職し
退職金や失業保険を使い果し
妻の仕事も切られるという
切羽詰まった状況と相まって
「ツレがうつになりまして!」
「仕事をください!」と
出版社にかけあい
うつ病ネタは「暗い」と
断られてもめげずに
幻冬舎から出版でき
映画化されたという点だと思います。
夫は会社のストレスでPTSDを発症
妻は驚愕のなか
(巻き込まれるとPTSD発症)
自分なりの納得する哲学をつかみ
世に問います。
編集者の顔色を見るのではなく
自由に書きたいように書くのも
コツのようです。
夫はうつ病と診断されていますが
アスペルガー的にも
(こだわりやイグアナと遊ぶ様子)
発達障害的にも見えます。
(妻が保護)
PTSDは見かけ上いろいろですからね。
今Gyao!でやってますよ
 

『ツレがうつになりまして。』家族のPTSD負の連鎖予防個性化の過程の物語」への5件のフィードバック

  1. あ*

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    『ツレと貂々、うつの先生に会いに行く』
    というのが『ツレうつ』から5年後の話だそうで、「うつ病のひみつがよく分かる」とウソばっかりなのですが、好評です(?)。「鬱病と躁鬱病の違いや新型鬱病など、漠然としか知らなかった情報なのでとてもためになりました」と書評が出ていて、びっくりしました。どうすると、ああいう本を読んで理解した気になることができるのかは謎です。

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  2. 翠雨PTSD予防&治療心理学研究所

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    >あ*さん
    そういうのもありましたね。
    スポンサーを調べなければいけません。
    そうすると、「個性化」というよりズルい「適応論」になり下がるかもしれません。
    幻冬舎は最近阿漕さが目立ちますね。

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