落合恵子さん「怒髪」PTSD予防怒りのイメージ


落合恵子さんです。
へアースタイルが独特ですが
(自然にしてれば
みなこうなると思うのですが)
認知症の母親の介護生活を送るのに
手間がかからないから
こうなったそうで
自ら「怒髪」と呼ばれています。

怒髪天を衝くですね。
丁寧に暮らしていれば
くらしを脅かす
ホントに恐るべきものが見えて来るから
あす笑うために
きょう怒るのです」
よーくわかります
PTSD予防に
抑圧や否認はダメです。

落合恵子さん「怒髪」PTSD予防怒りのイメージ」への4件のフィードバック

  1. あ*

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    私事で恐縮ですが、私の母は、関東大震災でキッチンドランカー型PTSDになって早逝した祖母の代わりに長女として家事と育児を担い、アダルト・チルドレン型PTSDになり、妊娠・出産後に家庭内暴力母になったようですが、その母に対して、私はお七夜のときには既に「怒髪天を突く」状態になったそうです。「新生児も怒髪天を突くんだねえ」と父が感心していました。
    息子は毛がなかったので、新生児の頃に怒髪天を突くことはできませんでしたが、元夫が滅茶苦茶なことを言うので私がアサーティブに返答すると、息子は壁に頭を打ち付けるのでした。私は抱き取って頭を撫でていました。そのうち、息子は、和室の柱に立ち小便をするようになり、赤ん坊の自己表現には当人の身体的な条件が反映されるのが、よく分かりました。赤ん坊本人は、いつも精一杯、生きています。乳幼児に向かって「努力が足りない」と虐待行為を行う大人がいるのは、そういう大人が精神障害=PTSDでしょう。
    赤ん坊本人は、いつも精一杯、生きている…そのことを大江健三郎氏は、感じ取るだけの感受性があったと思います。大人に、そういう感受性がないと、悪気がなくても犬儒さんのようにPTSDを発症させてしまい、統合失調症ということにして人生を終わるのでしょう。
    「PTSD予防に抑圧や否認はダメです」ね。
    だから、隠蔽させず、差別せず、見捨てないことが大事でしょう。
    そのためにも、「加害者としてのPTSD」を鑑別して、加害行為を実行させないことが本人の更正プロセスにおいて欠かせないと思います。

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  2. 翠雨PTSD予防&治療心理学研究所

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    >あ*さん
    いつも興味深いお話をありがとうございます。
    よく観察すれば、そのようなことがあるのですね。
    確かに赤ん坊も持てる力をつかって精一杯自己表現していると思います。こちらも一生懸命感じ取ることが大事であって、さかしらな知恵で
    障害の烙印を押すようなことはあってはならないことだと思います。
    加害者対応が焦眉の問題なのですが、全く手つかずですね。

    返信
  3. あ*

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    >翠雨PTSD予防&治療心理学研究所さん
    「猫の毛が逆立つ」のは、
    単なる表現ではなく、それは、ホルモンを自力で出しているのだというご指摘があり、なるほどと思い、
    『[関節リウマチ]と、猫の毛が逆立つ』
    http://amba.to/1GNBpnG
    「いわば[自力]で、[ホルモン]が出てくるようにもっていく」…[怒髪天を衝く]状況も同じでしょう。
    http://amba.to/1E9hxep
    にコメントしました。
    と「なう」とツイッターに書いておきました。

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