人気ドラマなので
家にTVがなくても
ネットで観ることができて
有り難いです。
第一話のメインの1つは
自殺願望女性の話ですが
仕事ができて
人気者だったのを妬まれて
ネットストーカー被害にも遭ったようです。
(PTSD発症リスクですね)
母親は原因にこころあたりもなく
最近は特に明るかったのにと言い
(危機状況では解離するのが普通ですからね)
倫太郎の同僚は
(スタイリッシュな女医)
過呼吸で運び込まれた女性に
「ジアゼパム1アンプル静注しましたが
落ち着きません」なんて
バカなこと言ってますね。
構成作家は
現実の精神医療の問題をよくわかって
このように風刺しているのでしょう。
SECRET: 0
PASS:
私も平成八年頃はわかりませんでしたが、ジアゼパム(セルシン)は「静注」すると依存症になります。当時はそのことを注意してくれる上級者がいたのですが。
「筋注」だと「プラセボ」とどっこいです。心因性の興奮には「大丈夫!」の一言が一番有効です。
SECRET: 0
PASS:
そもそも過呼吸くらいなら一般内科の町医者で、紙袋を渡されて、吐いた息を吸い込むようにしながら落ち着くのを待ち、どういう状況で過呼吸になったか話を聞いてもらい、過呼吸を繰り返すなら、そういう状態に陥るときの共通点を見つけて、何が問題なのか?…自己糺明が始まるものです。だから、現実には精神科には行かないし、薬物を注射されたりもしません。
チックの場合も、教科書によってはセレネースが効くと書いてあることがあるかも知れませんが、実際にチックくらいで危険なセレネースを投与した例は見たことがありません。
本を書いた人がクレージーなのだと思います。セレネースではありませんが、絵本を出した人がクレージー
例:
http://ameblo.jp/phantom-nightmare/entry-12014629039.html
ということは現実にあります。
SECRET: 0
PASS:
>精神科医ブログ、うつ病否定のPTSD研究者サイコドクターSさん
現場は退化しているんですね。
倫太郎も安心感を与える方向のようです。
SECRET: 0
PASS:
>あ*さん
ちょっとしたことでも「病院行った?」とあいさつ代わりに訊かれますし、今は割と簡単に病院に運び込まれるようです。
とりあえず病院に入れておけば安心みたいな風潮は嘆かわしいです。
広島の自然災害でも「疲れたでしょう」と小学生に向精神薬の静注をしている記事が朝日新聞に掲載されていました。
世間の人が美談として受け取ったり、そういうものだと洗脳される惧れもありますね。
(よく見れば、無効であるとわかるのですが、危険性は調べない限りわかりません)
あの絵本シリーズはクレージーです。
誰が患者かわかりません。