子どもは
自分の問題を言葉で説明できないので
遊びのなかで自己表現します。
(ままごとのなかに
いきなり出て来る怪獣で
DVお父さんの恐怖を伝えるとか)
大人でも
あまりに過酷なトラウマは
言葉にできません。
(無理しちゃダメ!)
遊びの中で
表現され発散されるべき
葛藤があるのです。
ラポールがあれば
共感され受容されるので
単なる発散とは違い
治療的に働きます。
世間には
「電車ごっこ」に象徴される
暗黙の嫌な強制迎合ってありますよね。
しかたなく合わせるにしても
集合的無意識のワナと知って遊ぶのと
(『あー、あほらし』
『これコミでお給料なんだよねー』)
知らずに合わせさせられるのとでは
大違いなのです。
文化的に自然発生したシステムには
智慧が感じられます。
箱庭療法は
お座敷よりは
(最新の恐怖のTMS療法とかよりも)
かなりリーズナブルです。
(お財布に優しいということ)
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ギリシャの哲学者でしたかが、……船を喩え、象徴として使ってた話しがありましたが、……凄い盛りだくさんの内容ですね…ありがとうございます。…