月別アーカイブ: 2015年4月

『Dr.倫太郎』ムササビが消えてPTSD予防中

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「先生のこころのなかに
今でもムササビはいますか?」
どうも消えてしまっていたみたいで
そのショックで荒れていたようです。
原因がはっきりしているので
(見えにくいけど)
統合失調症ではなく
PTSD反応でした。
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薬漬けにならなくて
よかったですね。
表面的な症状が派手でも
PTSDであることがあるということです。
(しかも予防段階)
明らかに
今の精神科誤診ブームを
問題視したドラマです。
 
 

『Dr. 倫太郎』妄想型統合失調症かPTSDか

スランプに陥り
暴れたり
秘書を偽物だと主張したりする作家について
主治医を決めるところから始まります。
妄想型統合失調症なのか
(脳の病)

こころの病なのかという対立ですが
倫太郎が
作品分析をすることで
(出版されたものは作家の表現)
治癒しましたね。
https://youtu.be/dBGxCIO_PW4
箱庭は使いませんでしたが
(CMではだんだん全面に出てきています)
「メタファー」「象徴」なんて言葉も出ていました。
PTSDを癒すのは
薬や手術ではなく
象徴なんですよね。
 
 

うつ病治療(PTSD否認)で交通事故死の萩原流行さん

俳優の萩原流行さん(62)が
ハーレーダビッドソンに乗っていて
事故を起こし
死亡しましたが
H13年の接触事故から始まり
昨年10月に当て逃げ事故を起こし
(今年3月に書類送検)
今年3月にも転倒して
右腕を打撲するけがを負ったばかりでした。

萩原さんは
1991年ごろから
うつ病を罹患
その後
夫婦でうつ病を患っていたとして
2009年に
著書「Wうつ」を出版していますね。
ユングはこう言っています。
「内面において向かい合わなかった問題は
やがて運命として出会うようになる」
うつ病治療を受けたのが
(PTSDに向かい合わなかった)
問題であることは明らかです。
うつ病キャンペーンに貢献したのに
今更
診断方法も治療法もないなんて
(早期発見早期受診すれば
楽勝だったのでは)
国際神経精神薬理学会の国際会議が
コメントを出しましたからね。
ショックだったと思いますよ。
間違いであったものは間違いであったと
はっきり認めて
やり直すべきです。
 

PTSD解離ストーカー職員(34)停職6か月の懲戒処分

中学生へのストーカー行為で逮捕され
罰金30万円の略式命令を受けた
富士市の男性職員は
懲戒処分も受けました。
民事・刑事・行政で
処分されます。
信用問題にも影を落とすから
生涯賃金も相当ダメージを受けるでしょうね。
ストーカー行為は速攻でやめるべきだし
PTSDは予防第一です。

PTSD否認のツケで「うつ病治療失敗続き」国際神経精神薬理学会の国際会議

http://www.sankei.com/life/news/150421/lif1504210025-n1.html
鬱病や認知症といった
精神神経疾患の研究者らでつくる会議の
理事長を務める
山脇成人広島大教授によると
脳や心の病気に対する治療は現在
「患者の満足度が低く
薬物療法もあまり貢献していないため
画期的な新薬が待たれている」が
「病気の仕組みが複雑で
客観的な診断方法もないことから
研究開発は
失敗を重ねている」そうです。
血液でうつ病診断ができるって
発表したんじゃなかったですかね。
駄文でしたとも訂正しなきゃダメですね。

寺社の文化財に油をかけるPTSD解離犯には目力で対応


20代の女性警官の
(目力で採用)
目元をアップにした
ポスターが貼られました。
言葉より効きそうですね。
敢て油をかけたとしても
無意識にしみわたり
時間をかけて
じわじわと効いてくることでしょう。
イスラム国のような
暴挙に対して
この構図になったのも
興味深いです。
「目には目を」ですか。
現地での意味は恐ろしいですが。
 
 
 

『マイヤーズ心理学』もPTSD否認へ

前記事の事典は
西村書店から出ているのですが
事典の広告の文字は小さく
その上には
この本がデカデカと紹介されています。
(重石みたい)

ユング心理学をもとにした
心理学的アプローチで
一見まともそうですが
精神医学にかかると
「カラー脳画像、写真、イラスト満載」で
「視覚的に心と脳の科学」を理解させる
「新バイブル」になります。
 
愚説
ユング派なら
箱庭写真で
象徴的に
「発達障害などではなく
PTSDが増えてます。
PTSDなんだから
向精神薬など使うべきではないです。
フロイト以降心理治療してきたわけで
(フロイトもユングも医者ではありますが)
精神医学の出る幕ではありません」と
言うべきなのに
この体たらくですからね。