主人公は
望み通り
手術で
知能が高くなりましたが
情緒面が子どものままなので
人を怒らせたり
悲しませたりすることが続出し
温かく支えていた仲間もお手上げで
「お前は誰なんだ!」と
やるせなさをぶつけます。
究極の状態で
自己のアイデンティティをつかむのは
禅の公案から
(如人千尺懸崖上樹
木の下から「お前は誰か」と訊かれる)
『崖の上のポニョ』まで
普遍的なテーマです。
『Dr.倫太郎』でも
解離性同一性障害がテーマになっていますね。
この象徴性が観えない専門家には
発達障害の物語に見えるようなので
そこで箱庭を置いても
無駄ですね。
PTSDが未治療のままで
知識だけつめこむようにもなるので
(真の理解はできず
野狐禅になり)
転落してゆきます。
(停滞はない)
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「象徴性が観えない専門家には
発達障害の物語に見えるようなので
そこで箱庭を置いても無駄」
という点に同感です。
大愚も渾沌の徳も
http://ameblo.jp/aya-quae/entry-12009293970.html
理解できない日本人がユング研究所に留学なさって、おそらくキリスト教文化については理解があるのかと好意的に思っていたら、旧約聖書も読んでいないのではないかと思われるような言動をなさり、いまだに現役というのは、被害者を増やしてしまうため問題だと思います。
国籍がどうあろうと世界平和を願う人々は国際感覚を磨いて、
どこかの小集団の集合的無意識による集団ヒステリーで
戦争や暴動、内乱、内戦、テロなどが横行しないように、
知恵を使う必要があると思います。
http://ameblo.jp/aya-quae/entry-11947086880.html
政治的な背景があって踊らされている「専門家」を鑑別して近寄らないようにすることが庶民には大事だと思います。
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>あ*さん
専門家の鑑別診断が大事だと知ってもらわねばなりませんね。
ユング派の資格取得者であるからと尊重してきたことが大間違いでした。最近は、ユング心理学の基本もわかっていないのでは?と思われます。
スイスでちょっと振り向いてみただけの異邦人♪でしたね。
積分の話を書かれてましたが、ユングと西田幾多郎も同じころに同じようなことを書いていますので、コンプレックスを植え付けられることはないという意見に同感です。