『Dr.倫太郎』今日はサヴァン症候群(PTSD)

看護師さんの息子さんが
サヴァン症候群( savant syndrome)のようです。
ごく特定の分野の能力が
とても高い人たちのことを指します。


フランス語の「idiot savant」(賢い白痴)の
savant(白痴)が残ったものです。
idiotが差別的だから外されたとのことですが
白痴も今は差別用語ですよね。
早発性痴呆症(統合失調症)も
痴呆症(認知症)も改称され
精神科の敷居を低くしました。
「貴方のお子さんは
白痴だから
コンサータ飲ませましょう」と言われれば
立ち止まる人が増えるような気がします。
トラウマで
過敏になり
内向すれば
時間もエネルギーも特殊に使われるわけで
当然発達の凸凹ができますよね。
出家するような理由があり
(道元は早くに両親を亡くした。
源氏物語の姫君たちは失恋から)
俗世間と離れてお経を覚える僧は
サヴァン症候群かも
 
 

『Dr.倫太郎』今日はサヴァン症候群(PTSD)」への2件のフィードバック

  1. あ*

    SECRET: 0
    PASS:
    「フランス語の「idiot savant」(賢い白痴)」というのは、英語では
    http://ameblo.jp/wake-up-japan/
    というブロガー氏によると、
    ""useful idiots" の一種ということです。
    要するに、日本語では古来、「バカとハサミは使いよう」ということに過ぎません。
    ゆえに、そういう扱いを受けた場合は、相手が当方を上手に使って人類の福祉にプラスになる場合には、当方も上手に使われてあげることが大事で、そうではなく相手が私腹を肥すだけの場合には「三十六計逃げるに如かず」だと子どもにも教えてきました。何しろ、当方は、ハイソサイエティの皆さまとは違って、何の決定権もないわけですからね。
    発達障害論は、「権力におもねるバカ」を育てる戦間期の策略というわけです。
    http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-185.html#comment3865
    にコメントしたことです。

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