本邦ユング派の第一人者は
このように書いているが
そもそもは
ユング派というものは
心理療法における「物語」を
重視する。
紫式部も
『源氏物語』蛍の巻で
物語の「もの」とは
「ただならぬもの」であり
「誰の伝記とあらわに言っていなくても
善いこと、悪いことを目撃した人が
…
一人でだけ思っていられなくなって
小説というものが
書き始められたのだろう」
どうしても誇張が入るが
「全然架空のことではなくて
人間の誰にでもある美点と欠点が
盛られているものが
小説であると見ればよいかもしれない」等と
物語の定義を書いています。
客観的事実と主観的事実が混在するところにこそ
(架空の定義)
普遍的事実があるのです。
「ちぎれた錨」なんて表現は
解離を文学的に表現していますし
『罪と罰』として
(著者が引用)
二元論的に裁かれるだけでは
日本人の集合的無意識のなかにおいて
この事件は終わらないわけです。
誰かが酒鬼薔薇聖斗の「人間宣言」だと書いていましたが
(二人のよく勉強のできる女の子が
彼のマネをした)
集合的無意識にある
日本の象徴天皇を真似て
彼も人間として吐露しなくてはならないほどに
追い詰められているのでしょう。
PTSDであり
解離性同一性障害を起こしていたのだと
(原因があり
正しく向き合えば必ず治癒する)
世間が学び
PTSD予防と治療をするようになり
第二の酒鬼薔薇聖斗が出ないようになれば
誰にとっても
そこに救いがあると
私は思います。
SECRET: 0
PASS:
今すぐにでも、
ユングと紫式部と翆雨先生に
会いに行き、
お話をしてみたいです。
SECRET: 0
PASS:
とは、不思議な物語…がある…もしかしたら、本人も知らないこと?!が物語が、…確認できないことだが、……優しい祖母の、………かなしいもの…
SECRET: 0
PASS:
>メディスンマンさん
生きていく中で、色んな出来事があり、
その中で、「自分の心」が「反応する」ところに、
自分でも気づいていなかった何かがあるのだと、私は思います。それをこれまで、押さえつけてこなかった自分に気づきました!