神戸市で1997年に起きた
連続児童殺傷事件の加害男性による
手記「絶歌」
(太田出版、1620円)は
よく売れているようですが
東京都、神奈川県で
38店舗を展開する啓文堂書店は
遺族感情に考慮して
販売していないそうです。よいか悪いかとの
両極端な反応になり
事件そのものが再検討されないのは
感情を動かされるからで
そこに【象徴性】がある証です。
出版の是非も含めてさらに
議論されるべきでしょう。
大好きなおばあちゃんが亡くなった後の
事件であったことを再確認されるべきですし
発達障害とか
モンスターではないこと
予防可能な事件であったことは
知られるべきでしょう。
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類似する「不幸」の全てが、それを物語っています。
同じような不幸を予防することに、努めなければならないと思います。