『Dr.倫太郎』母親のPTSD解離自殺


27年ぶりに
母親の墓参りに行き
夢乃に
子どものとき
母親が列車に飛び込んで
自殺した話をしました。
不倫をしていた母親を
こころのなかで責め続け
自殺に追い込んだとの
罪責感に苛まれ
恋愛観・治療観に
歪みが生じていたようですね。
夢乃に傾聴され
求婚はバッサリ斬られて
多少は
治療的だったような。
夢乃は涙をこらえて去ってゆきましたが
実は治療される側には
こういう節度が必要で
そこまでにしたのは
倫太郎のまっすぐさかもしれません。
不完全ではありますが
治療の要に関する
機微は表現されていたように思います。

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