今日の朝日新聞では
「認知症予防」が取り上げられていました。
予防できることになったみたいですね。
また
認知症の家族の
妄想を否定したり
徘徊を無理に抑えるのではなく
てきとうに付き合いながら
地域で支えている実態が
紹介されています。
病院や施設しかないかのような風潮でしたが
(職員が二次被害で大変です)
薬漬けにされるだけだし
手におえないと
退院させられるわけで
このように対応するのがよいと思います。
妄想に見えても
退行して
そこから人生の総決算をしようとしているのだから
うまく付き合えば
治療に反転するわけですしね。
『崖の上のポニョ』では
そういうことが
決して難しいことではなく
普通の人でも十分できるということを示すために
特別立派な人は出てこない設定にされました。
ポニョの父は水の研究家(心理学研究者)ですが
ポニョを閉じ込めます。
『借りぐらしのアリエッティ』では
お手伝いさん(カウンセラー)が
自然治癒力(アリエッティ)を
ドロボー扱いし
薬漬けにしようとします。
専門家は
ろくなことをしないから
いない方がよいのです。
PTSD否認やめて「認知症予防」へ
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