三途の川は
伝説上の川
こころのメカニズムは
比喩や象徴でしか
表現できません。
この世とあの世の
あいだにあるというのは
意識と無意識のあいだ
現在と過去
意識と記憶のあいだに横たわる
問題のアリカ
でしょうね。
―易キチガイとしては
【一太極二陰陽】の
リセットの法則を
思わずにはいられませんが…
三途川にある
河原が「賽の河原」
(さいのかわら)
親不孝の罪による
永遠の責め苦とかいうのは
きっと俗信で
ユングが
喪の作業に塔を建て続けてたような
【置き換え】でしょうね。
でも
最終的には地蔵菩薩によって
救済されるなんて
ファンタジーもあり
それなら念仏信仰的です。
この絵を描いた人は
もっと素敵な方で
自覚により
変化しようとしています。
余裕がないようですが
家事や通学しながら
これだけのこころの作業しているのですから
当たり前です。
がんばってますよ