大阪府警池田署に連行される
容疑者(中央29歳)です。
近畿地方で
プロテスタント系の
キリスト教教会に消火器や石を
投げ込んだことは認め
「牧師に自分の願いを聞いてほしかった。
72件やった」と
供述しています。
警察は
事件の背景には
教会に対する恨みが
あった可能性が高いとみて
動機を調べるそうです。
是非そうしてほしいですね。
処罰よりまずは原因究明です。
原因が分かればこころからの反省もできますし
― 日本人の罪の意識は
仏教の
アジャセコンプレックスからできてます。
罪と罰の西洋二元論では納得できないのです。
類似の事件予防にもなります。
この事件は
何回か記事にしましたが
とても象徴的な事件だと思います。
キリスト教に罪はないのですが
臨床心理学に
間違ってキリスト教哲学が
持ち込まれたという弊害で
すべての説明がつくのです。
― つまりは持ち込んだ側の責任です。
日本人のこころを傾聴せず
豊かでやわらかな仏教・神道文化に
キリスト教のメスをあて
断罪するのを一刻も早く
やめさせねばなりません。