新華社電によると
中国当局認定の
チベット仏教高僧
パンチェン・ラマ11世
(20)が ←ダライ・ラマを否認する存在
チベット自治区ラサの名刹
ジョカン寺で
活仏として崇拝される
高僧の「転生霊童」
(生まれ変わり)を選定する儀式に ←否認するクセになぜ?
参加したそうです。
インド亡命中の
チベット仏教最高指導者
ダライ・ラマ14世(74)の ←これが本物
後継者選びに向け
重要な役割を果たすことで
権威を高める狙いがあると
みられてます。
…
ややこしい話みたいに
きこえるかも
しれませんから
日本の問題に置き換えます。
こころに何か原因(心因)があって
こころの病になるというのが
伝統的な心理学の基本です。
― 一言でPTSDと言います。
われわれはPTSDしか
扱えないのです。
しかし
その基本を否認(認めない)し
PTSDの存在を否認し
先天的で重篤な
不治の病(現在のところ)を扱う
医学モデルの手下に成り下がり
― うつ病・発達障害・人格障害
統合失調症など
医学モデルに従って
療育や指示的教育を行うようになり ←これはサイコセラピーでは
ありません!
そういう同胞のための
資格まで用意しようとしたのが
今の臨床心理学です。 ←臨床療育学に名称変更しろ!
チベット人が
いまだダライラマを想うように
そんな臨床心理士は ←臨床療育士ならいいんじゃない?
国家資格として認められていませんが…
伝統や本質を否認すると
どうなるか
今も昔も
そう変わりません。