『チャングム』第十話 専門家より国が大事 

女官の最高責任者は
お札を隠した犯人を
探そうとします。

拷問により
女官がいなくなり
廃墟になってしまうから
やめてほしいと
懇願されますが

それでも
闇の勢力を叩き潰さねば
ならないと言います。

人間より真理の伝統を
重んじる気迫を感じます。

宗教的な感じもしますが

いまの日本の
こころの研究も
同様の岐路に立たされています。

「まあまあ」
「酸いも甘いもかみ分けないとね」
「そんな正論ばっかりが通るか!」

いろいろ言われてきましたが

聴かザルに徹します。

間違った専門家なら
いないほうがいい。

学会が廃墟になったって
つぶれたって

日本の国が豊かになれば
それでいいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です