女官の最高責任者は
お札を隠した犯人を
探そうとします。
拷問により
女官がいなくなり
廃墟になってしまうから
やめてほしいと
懇願されますが
それでも
闇の勢力を叩き潰さねば
ならないと言います。
人間より真理の伝統を
重んじる気迫を感じます。
宗教的な感じもしますが
いまの日本の
こころの研究も
同様の岐路に立たされています。
「まあまあ」
「酸いも甘いもかみ分けないとね」
「そんな正論ばっかりが通るか!」
いろいろ言われてきましたが
聴かザルに徹します。
間違った専門家なら
いないほうがいい。
学会が廃墟になったって
つぶれたって
日本の国が豊かになれば
それでいいと思います。