チャングムが
弱気になった先生をいさめます。
「私は8歳のとき
両親をなくし
それから一人で
生きてきました」
「自ら志を曲げるような
師は嫌いです」
「自ら志を捨てるような
師は嫌いです」
トラウマティックな
体験をした
チャングムですが
臨終の時の
母親の言葉を
しっかり胸に刻んで
お守りにしてたようです。
宮中の最高の書物に
自分の無念を ←無実の罪で追われ
綴ってほしいという 歴史に思いを綴れなかった
母の意思を継ぐのも
継がないのも
チャングムの自由だが
もし継ぐなら
泣いてばかりいてもだめ
すぐあきらめてもだめと
言われていたのです。
人生は
うまくいかないこともあるけど
曲げられることや
捨てさせられることが
問題なのではなくて
自分から
曲げないこと
捨てないこと
それが大事なんだと思いました。