特集は
「女の実話スペシャル
泣いて、もがいて
それでも生きていく」
数百におよぶ読者の投稿の中から
編集部が選んだ
傑作ノンフィクションってのは
PTSD問題にマッチしてるし
西原理恵子と柳美里の対談
「『書く』ことを手放さなければ
生きていけるから」とは
なかなかいい感じですが…
結論として
悪書に成り下がりました
不幸自慢大会に終始してます。
以下反面教師として ←読まなくてもリアルに知ってるか…
ご参考に…
柳さんは
「つらい、痛い、苦しい目に遭うと
書かないと帳尻が合わないというか
生きていけない。
それは
父親から殴られまくって
鼻の骨折られたり
親から鼓膜を破られたりした
小学生のときから同じで
全部日記に書いてたからね」
西原さんは
「私も
お母さんと父さんが
喧嘩してるときに
耳を塞ぐ代わりに
絵を描いていた」
しかし
自殺防止くらいにしか
なっていなかったらしく… ←まあ大事ですが
柳さんは
「東(由多加)さんを
「好きだ」と思ったのは
飲んだくれてドブにはまって
顔が半分ドブ水に浸かってるのを
見たときだもんね
救いようがなさ過ぎる(笑)」
西原さんは
「私の実の父親
そうやって死にましたことよ。(笑)」と
美しいフォロー ←勝手にやってくれ…
さらには
柳さん
「今年に入って
酒漬け薬漬けの日々で
生理も止まりましたね。
薬は抗うつ剤と睡眠薬なんだけど
量も増えていって……」 ←ダメじゃないですか!
西原さん
「薬と一緒にやると
アルコールの症状が
余計ひどくなるんだよね」
柳さん
「幻覚幻聴との闘いでした。
ベッドの傍らで
仏壇のてんこもりの白米を食べてる女や
頭が焼け焦げたキューピーが
大量に出てきたり……」 ←子どもさん大丈夫か?
西原さん
「そうそうそう
あった、あった、鴨ちゃん
(元夫の故・鴨志田穣さん)にも
幻聴と幻視が」
…
要するに
PTSDですと
カミングアウトしたり
トラウマティックなエピソードを
いくら思い出しても
PTSDは治らないということの
動かぬ証拠です。
下手するとただの
恥知らずになります。
いかんなぁ
婦人公論…
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いつもお忙しいところ恐縮ですm(__)m
私は今、アルコール依存症の自助Gにある
回復のプログラムのステップ4というものが
あるのすが、過去の記憶のある所から
最後に飲んだお酒までの日の出来事を
徹底的に恐れることなく書き出していくとい作業と
サイコドクターS先生のブログを見て真実を確信し
解離性健忘に働きかけてくれるパキシル単剤服用
(解離性健忘があり、思い出せないと過去に向き合えないので)
そして、自助Gと同じ、過去の想起・受容の為に
トラウマをブログの中に書き出していくということをしています。
そうすることによって回復できるからと信じてやってます。
が、トラウマの想起中に解離状態に頻繁になりますので
感情的に汚い表現が出てしまったり、ここに書かれている
悪書になり下がっていると読ませて頂いて思える
ところがありました。
後、ブログに書くなどは茶番でしょうか?
一人ノートに書いて、不幸自慢にならないように
取り組むべきでしょうか?どうしても読んでくれる
人を意識するから、良し悪しかと…。
すいうさん(←ごめんなさい漢字に変換できません)
が考える、PTSDからの回復方法とはどういうものでしょうか?
書いたりすることより、安全な誰かに傾聴してもらうことが
一番(?)だということでしょうか?
いつもお手数をおかけして申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
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>りんこさん
私は、言葉ではない方法を使いますが、いろんな方法があると思います。
りんこさんも書かれているように、いろんな意味で、他人を意識して、書くべきことがゆがんでしまうことが問題です。
柳さんがその代表です。
下手したらみんな柳さんになります。
思い出すだけでなく、そこに考えたこともないような、どこにも書いてないような気づきが起こらなければ柳さんに堕します。
みどり(翠)あめ(雨)と書くといいですよ。
読み方はスイウですが…
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>翠雨さん
私ももう柳さん的に最近なってきていたと思います。
何がどうとかうまく説明できませんが、これでいいのか…
という思いを抱き始めていました。
ただ過去の事を書きなぐり、怒りの感情を吐き出すだけでは
不幸を読んでもらう人にアピールしてるだけで
そして、ただいたずらに自分を傷つけてる行為だったと感じました。
でも、ブログに書いたからのせいにしてはいけませんね。
要は私の意識の持ち方の問題でした。
一番大切なことは、書いた過去の内容を受容しな
がら、そこからたくさんの気づきを得て、自分が成長していくという、前向きな取り組みが必要だと
この記事で気づかさせて頂きました。
余談になりますが、スポンサー(回復した援助者)
から、書く時は感情を含めず、ただ出来事を淡々と書いていくように提案を受けていました。
何かに気づくためと受容しながら書くのが一番の
目的だから。
翠雨さん、この記事を読ませて頂いたお陰で
初心に戻ることができました。
本当にありがとうございました。