自宅での出産を
家族も交際男性も知らない。
どれだけの
孤独と罪悪感と不安を
抱えて
日々を過ごしていたのでしょう。
生い立ちのなかでの
トラウマのしわざです。
本人の責任だけでは
ないと思います。
―責任がないと言っているのでは
ありません。
神戸の事件では
後に
男性も逮捕されました。
今回も同じことになるでしょう。
そして
この種の事件も
増えてくるでしょう。
できちゃった結婚文化は
よい意味で一般化しましたが
一部に
虐待増加の芽を含んで
いたことへの気づきが起こり始めて
いるのかもしれません。
その方向性は
絶望の深まりを意味して
いるような気がします。
想像に過ぎませんが
現実には
まずはこころのケアでしょう。