朝日新聞夕刊でみつけた。
夏目雅子さんは
急性骨髄性白血病になった。
当時は不治の病だった。
―だから
キューブラー・ロスの研究がある。
初の座長公演が大盛況のなか
明日が中日という日に
重度の貧血だからと ←女性にはあまり告知しなかった
ドクターストップがかかった。
彼女は
「死んでやる」と叫び
低いうなり声をあげ
病室の窓から飛び降りようとし
兄と夫が二人で
必死に止めたという。
男性が二人ですよ。
死への思いと
絶望って
どれだけ凄いのかと
思いました。
そして
パニックとか
発作とか言うけれども
みんなこのように
理由があるのだから
それは病理じゃなくて
人間として当たり前の
怒りの表現なのではないかと
思いました。
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絶対に理由はあります。
わたしはわたし以外の人にも理由があると信じています。
それを信じてあげられないのなら
こころを病んだ人の命なんて扱う資格など無い。
今日のわたしはそう強く思えます。
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死んでやる!
感情の表現が出来たことは 救いでしたね。
いちばん忘れてはいけないのは 言外の意を
気づいてあげることだと思います。
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>てぃあさん
簡単に先天的な精神障害とする人たちとPTSDと考える人たちの違いは、結局こういうことなんだなぁと、認識が深まりました。教科書に明記しなきゃいけない時代になりました。
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>えまちゃんさん
表現できる環境が大事ですよね。そして表現の意味を理解しようとする姿勢が大事ですよね。