急性心不全のため
3日に
84歳で亡くなってました。
優秀な方でしたが
書壇の権威主義を嫌って
30代で無所属となり
独自の書を追求し続けて
こられました。
異なるいろんなジャンルの
芸術家と組んで
競作展を開催
自作の詩に絵を添えた
「詩書画一体」の新しい芸術世界も
創造し
「書壇の風雲児」
「書壇の異端児」と
呼ばれました。
著書には
芸術のありようが
権威権力に対して
卑屈になっていると
書いておられました。
大好きな書家さんの一人なので
追悼の意をこめて
体育の日の
権威との対決がんばろうと ←日本箱庭療法学会
思います。