小学5年の長男(11)を
木刀で殴って
全治2週間のけがをさせ
傷害罪に問われた
無職の父親(34)と同居の母親(36)に
判決を言い渡す際
自ら子育て中で
7日の前回公判では
涙ながらに被告に質問した
香川礼子裁判官は
判決理由で
「9時間半にわたって
無抵抗の長男を暴行し
執拗で悪質」と
指摘しました。
ひどい親も増えていますが
理解を示す人も
増えています。
裁判官にこのような方
頼もしいです。
本当は
当たり前だと思うのですが
DV法にしろ
動き出さねば
気づかず
当たり前のものに
なってゆかないのが
現実なのです。
子どもの犠牲が
社会を動かしています。