【うつ病】という
誤診が
自殺者年間3万人を
12年以上継続させ
その過ちに
『精神科治療学』も
国も
気づき
自殺対策は少しづつ
変化してきています。
そんななか
【発達障碍】に関しては
まだ誤診が続いています。
この本は
その最たるものだと
思います。
発達障碍が【うつ病】や【依存症】
に結びつくと書かれているようですが
【うつ病】は内因性のまれな病で
他の原因で罹患するものではないのを
なぜ知らないのでしょうか?
【依存症】に関しては
見かけ上
そのように見られるケースも
ありますが
そう多くなく
実は【PTSD】が根本原因であった
つまり【発達障害誤診】という二次被害に
起因するものであることが
実際は多いと思います。
たくさん
そんな被害者を見てきました。
また
モーツァルトやピカソなど
一流の芸術家を
引き合いにだし
「磨かれていない原石」
と書かれていますが
これは
ユング心理学でいう
【自己実現】や【個性化の過程】を
志向しているタイプですから
【発達障碍】のような
【適応論】で論じては
ならない人たちです。
このようなタイプを
【発達障碍】と診断することが
現在さまざまな不幸を
増殖させています。
下手をしたら
投薬され
一生薬漬けにされたうえで
『車輪の下』
に導いてしまいます。
世の中を混乱させる
悪書だと思います。
この種の本は
絶対趣味で書いては
いけません。
祥伝社『発達障害に気づかない大人たち』の誤診ぶり
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