朝日新聞夕刊の新連載小説
『獅子頭(シーズトオ)』
昨日、始まりました。
二頭の獅子が躍っているところに
二順という男性がいます。
彼は妻と子の二人の手を握りながら
口笛を吹いています。
【2】の伏せんのオンパレードは
陰陽五行説らしい格調の高さ
興味深い展開が
期待できる書き出しです。
陰陽五行なんて
なんのことだ?と
思われるでしょうが…
すると…
獅子が迫ってきて
なんと二順は噛み付いた?!
トラウマとの闘いに
勇敢に立ち向かうつもりだな…
そんな気がしました。
心理療法における
野生の思考をちょっと披露してみました。