ユングのPTSD トラウマ事件⑤ 自己実現への抵抗

不登校で
数時間も夢想にふけったり
森や川に出かけたり
マンガを描いたり
物を集めたり
本を読んだり
遊んだり
しているのは
最初は
楽しかったのですが
だんだん
良心の呵責が起こり
楽しくなくなってきました。
『逃げている』という
漠然とした感じも出てきました。
自分を突き飛ばした子についても
うらまないんです。
あれは無意識的に
自分がそそのかしたのだ
と考えるんですね。
自己実現への【抵抗】だった
とわかるのは
人生も後半になってからです。

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