比叡山を開かれた
伝教大師・最澄
(でんぎょうだいし・さいちょう
767-822)の
著書『天台法華宗年分学生式
(てんだいほっけしゅうねんぶんがくしょうしき
=山家学生式)』は
日本天台宗を開かれるに当たり
人々を幸せへと導くために
「一隅を照らす国宝的人材」を
養成したいと
熱意をこめて
著述されたものです。
「国宝とは何物ぞ
宝とは道心(どうしん)なり」
竹の一隅を照らしていた
かぐや姫は
翁に発見され
自己実現
(個性化の過程)を
バクシンし
竹林で発見されたときより
さらに偉大な光明に
迎えられ
大変容しました。
これが国宝
なのです。
摂食障害という
PTSD症状の何たるかを
理解しようともせず
うそつき扱いして
自己実現の過程を邪魔することで
国宝を台無しにするような
心理療法家は
国賊です。
最澄の理想像かぐや姫と心理療法
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