中島みゆき『異国』  ⑤こころのチューニング

この曲のギタースコア
全部の弦を
半音下げた
チューニングにします。
ちょっと変わってますね。
普通じゃない調べは
この曲らしいかもしれません。
弦はこころの糸
考えたらいいでしょう。
 ― PTSDの
  こころの叫びを
  表現しているのですから。
【解離】でも
ありますね。
中島みゆきは
【シャーマン】や【巫女】みたいな
人ですから。
私たちは
他人と話すとき
チューニングメーターで
(あるいは音叉で ←あ、これも【一太極二陰陽】だ!)
調弦された音で
(常識・分別)

向き合います。
でも
心の深い部分の話をするときは
張り詰めたその弦を
ちょっと緩める
必要があります。
あるいは
相手の弦に寄り添って
傾聴しなければ
意味不明になります。
【チューニング・イン】と
呼んだりしますが
できてれば
名前なんてどうでもいいことで
むしろ
傾聴してないくせに
言葉だけやたらと使う人は
嫌われます。

中島みゆき『異国』  ⑤こころのチューニング」への4件のフィードバック

  1. パンダコパンダ

    夏王朝の巨大な禹王像の右手に持っているものは「音叉」⁈と思ったら、
    土木工事に用いる「鋤」でした(*_*)
    黄河の治水を成功させたという伝説上の人物。

    インドネシアを訪問されていた天皇陛下は、排水施設を熱心に視察するなど水問題の研究者。
    上皇陛下は、魚の研究者ということを思い出しました。

    「水」は、流れていますね。

    返信
    1. 翠雨

      なるほど…( ..)φメモメモ
      「水」が流れていました。
      夏至に☯「水」ですね。

      陛下のバティックにも禹王像にもアジアのたおやかな文化を感じます。

      返信
  2. パンダコパンダ

     夏至に「水」
     微量の水の萌しであり、一陰の萌しですね。

     水の萌しはもっとも尊く、大切にするべきものでした。
     教えていただき、ありがとうございました。

    返信
    1. 翠雨

      こちらこそありがとうございました_(_^_)_

      コメントをいただかなければ、(私は)気づかなかったことなのです。

      返信

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