柊あおいさんが
1989年にりぼんで連載した原作と
かけ離れているという
指摘をされながらも
これはこれで好きって
いう方が多いですネ。
時代に応じて
わかりやすくリメイクすることも
必要なのでしょうか。
無心に耳をすます
っていうことが
忘れられてますね。
―そういう世界への
【否認】を勧められてます。
「そんな暇あったら~しなさい!」って
図書室には行くけど
それが最終目的じゃなくて
そこで
天沢聖司なんて
電気代得子さんみたいな
ネーミングの人物の存在を知り
空飛ぶような
感覚で
癒しの世界に入っていく…
そんな原理が
象徴的に
示されているように
思います。
PTSDって
釈迦リキに頭でっかちに
解こうとしても
解けませんからね。
なんせ平成の公案ですから…
『耳をすませば』の癒しの世界
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