殺人や未成年者略取などの
罪に問われた
元解体作業員の少年(19)は
「当時は相手の気持ちを考えず
自分の気持ちだけで行動していた。
僕の身勝手な考えで
2人の命を奪ってしまい
申し訳ないと思っています」と声を絞り出し
「自分のしたことを絶対忘れず
一生償っていきたいです」と
涙声で謝罪しました。
反省してますね。
ウソではないと思います。
生まれながらの
不治の鬼畜では
ないのです。
要するに
【PTSD】ですね。
母親は
大変なことをしてしまったが
自分の息子だから
見捨てないと証言しました。
『観無量寿経』の
アジャセコンプレックスを
感じます。
―暴君アジャセは父親を殺害しますが
母の看病に癒され
心から深く反省します。
母親の煩悩で
―トラウマ否認
アジャセが暴れたのは
『古事記』のスサノヲと
同じです。
誰が悪いのでもなく
背負わされたトラウマで
人は病気になったり
犯罪を犯したりします。