禅風【主人公】への自問自答で【解離】防止

【主人公】という言葉は
もとは
【禅語】らしいです。
  ―知らないだけで
  我々の文化も
  行動も考え方も
  相当禅風です。
唐代末期の
瑞巌寺の師彦和尚は
毎日自分に向かって
「主人公」
「はい」
「目を覚ましているか」
「はい」
「人にだまされるなよ」
「はい」
って
つぶやいていたそうです。
それが
【無門関】に収録されて
長い時間のなかで
【主人公】という言葉だけが
残り
物語の主人格を
【主人公】と呼ぶようになりました。
 ―もともとは
  主語がない(無我)のが   ←能動&受動
  日本の物語でした。
PTSDの人たちも
毎日ブログで自問自答
してますね。
和尚はこれ以外に
説教しなかったらしいですよ。
本当に自問自答ができたら
悟れるってことでしょうね。
それが坐禅だから…
呼びかける人格も
呼びかけられる人格も
意識していたら
少なくとも【解離】防止に
なりますよね。
わからずやの訪問者が来ても
キレて秋葉原に行かないで
そこはぐっと問答を続けるのですよニコニコ

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